心疾患(狭心症、心筋梗塞)の予防法

心疾患の予防は、動脈硬化を予防することが最も重要

狭心症や心筋梗塞は動脈硬化が主な原因となって発症します。そのため、動脈硬化を予防することが心疾患の予防において非常に重要といえます。動脈硬化を進ませる危険因子としては以下のようなものがあります。

心疾患の主な原因である、動脈硬化の危険因子

  • 脂質異常症(高脂血症)
  • 高血圧
  • 喫煙(たばこ)
  • 糖尿病
  • 肥満
  • 運動不足
  • ストレス
  • 高尿酸血症
  • 遺伝的要因

このうち、最後の遺伝的要因以外は多少なりとも回避が可能です。具体的な方法としては以下を参考にしてください。

心疾患の予防のために

  • 食事のバランスを考え、糖質、脂肪、食塩を摂り過ぎないようにする
  • 食物繊維、ビタミン、ミネラルは積極的に摂るようにする
  • 禁煙またはたばこの煙を吸わないように努力する
  • 肥満の人は減量し、適正体重を維持する
  • 1日30分以上の運動を週3~4回程度続ける
  • 休息をきちんととり、ゆっくりしたペースで日常生活を送ることを心がける
  • 生活習慣病の改善に向けて治療を続ける

心疾患の原因となる動脈硬化はサイレントキラー(無言の殺し屋)ともいわれ、全く症状がないまま進行していくのが特徴です。気づいたときにはかなり進行しているため、まずはこれらの危険因子を避け、予防を心がけることが大切です。