心筋梗塞の治療

心筋梗塞の症状が現れたらすぐに救急車を

心筋梗塞の発症後は、できるだけ早く治療を開始することが重要です。心筋梗塞の発症直後は危険な不整脈も生じやすいため我慢せず、すぐに119番に電話し、救急車を呼びましょう。その際、心筋梗塞と思われる症状が出ていることを伝えると、CCU(冠動脈疾患集中治療室)という施設のある病院に運んでもらえる可能性が高まります。CCUでは「再還流療法」という、血流の途絶えた心筋に再び血液が流れるようにする処置を行うことができ、それによって救命率が高まります。心筋梗塞と思わしき症状が出た場合はためらわず、すぐに救急車を呼ぶ。そのことを覚えておきましょう。

なお、CCUや救急外来に到着した後は、緊急検査のための採血を行うと共に血圧、心電図をモニターするための装置をつけ、危険な状態を脱するための医療処置を行った上で、冠動脈造影検査の準備をします。