甲状腺疾患の症状

甲状腺の腫れ、だるさ、体重の減少・増加など

甲状腺疾患では、甲状腺が腫れて大きくなることがあり、これを健診などで指摘され見つかることがあります。その他に現れる症状は、メンタル症状、代謝に関わるもの、月経など女性ホルモンと関係があるものに分かれます。

甲状腺ホルモンが過剰に分泌するバセドウ病と、甲状腺ホルモンの分泌量が低下する橋本病は症状が異なります。

甲状腺疾患の症状①:バセドウ病
バセドウ病の主な症状は、首の腫れ、頻脈、眼球突出、手や指の震え。代謝が高まって就寝中も含めて常に興奮状態が続くことで、動悸、息切れ、不整脈、発汗、のぼせ、だるさ、イライラ、高血圧、高血糖など様々な症状が現れる。エネルギーを激しく消耗するため食べてもやせていき、糖尿病に間違えられることもある。
体重減少
甲状腺疾患の症状②:橋本病
橋本病の主な症状は、首の腫れ、だるさ、冷え、体重増加。ただし甲状腺の腫れが小さく気づかないケースもある。また代謝が落ちることで体重が増えたり、全身にむくみが現れやすくなったりする。活力を失い、慢性的な眠気や体がだるい状態が続いたり、意欲や気力が低下して忘れっぽくなったりする他、月経量の増加、血液中の悪玉コレステロール(LDL)の増加なども起こる。
体重増加