性感染症の予防法

コンドームを着け、複数の相手との性行為を避ける

性感染症の予防にはコンドームの使用が不可欠です。それも射精直前ではなく、始めから、勃起したらすぐ着けなければ意味がありません。コンドーム=避妊具と考えている人がいるかもしれませんが、コンドームは性感染症の感染予防ツールです。避妊のためにピルを使用している人も、性感染症の予防として、コンドームを併用する必要があります。アメリカをはじめとする先進国では、エイズを含む性感染症の検査やコンドームの使用の普及に努め、性感染症を抑制すると共に、エイズ感染者数の増加を食い止めることができています。

また、複数の相手との性行為を避け、パートナーは1対1にすること。お互いが検査を受け、性感染症でないことが分かっていれば、性交時は避妊だけを考えることができます。

コンドームを着け、複数の相手との性行為を避ける

治療はパートナーと一緒に

気になる症状が少しでもあったら医療機関を受診しましょう。女性は産婦人科や婦人科、男性は泌尿器科で診てもらいます。前述の通り、おりものの量やにおい、性器のかゆみなどの自覚症状があれば、早めに受診してください。性感染症に感染していることが分かり、パートナーがいる場合は、お互いにうつし合う「ピンポン感染」を防ぐため、一緒に治療することが必要です。

HIV感染症やその他の性感染症の検査は、医療機関だけでなく、保健所でも行われています。HIV感染症に関しては、ほとんどが無料で、匿名で受けることができます。パートナーが変わったら、その都度検査を受けるなどして、性感染症を予防することをおすすめします。

治療はパートナーと一緒に