やけどの原因

液体や固体に触れて起こる「やけど」

やけどの原因は、日常生活の中に多く潜んでいます。例えば、やかんや鍋のお湯、揚げ油、みそ汁などの熱い飲み物をこぼしてしまったり、アイロン、ストーブ、ホットプレートなどの高温の電化製品に触れてしまったりすることでやけどが引き起こされます。浴室では高温のシャワーや浴槽でやけどをすることもあります。

炎の引火による「やけど」

炎によるやけどは、火災だけでなく、調理中に衣服へ引火したり、アロマキャンドルやタバコ、手花火などから衣服へ引火したりすることがあります。

気づかずに起こる「低温やけど」

低温やけどとは、気持ちよいと感じる程度の温度(40~60度)でも起こるやけどのことです。通常のやけどよりも傷が深く、治りにくいのが特徴です。湯たんぽや電気毛布、使い捨てカイロなどを始め、最近では枕元に置いたスマートフォンが体の同じ部分に触れ続けて低温やけどをしてしまう例や、洋式トイレの便座などで起きることもあります。また、冬の電車の車両で座席の下から温風が出ている場合には、足を近づけ過ぎないよう注しましょう。

低温やけどを起こしやすいシーン