口内炎の対策

口内炎の部位や状態に応じて市販薬を用いる

口内炎を早く治すには、市販薬を用いることも有効です。部位や患部の状態に合わせて、使いやすい物を選びましょう。パッチや軟膏を使用する場合は、患部の水分を綿棒やティッシュなどで取り除くと付着力が高まります。

口内炎の薬の種類①:パッチ
パッチとは貼るタイプの薬のこと。凹凸の少ない部位に1~2個口内炎ができた場合に使用するとよい。食べ物などの刺激による痛みを防いでくれる。医療用医薬品に使われる、効きめの高いステロイド成分を配合したタイプも市販されている。
口内炎の薬の種類②:軟膏
口内炎の面積が大きい場合や複数できた場合、凹凸のある部位にできた場合は、軟膏を塗布するとよい。塗布すると水分を吸収してゼリー状になり、付着性が高まる物もある。患部を覆うことで、飲食の際に感じる痛みを緩和することができる。パッチ同様、ステロイド成分を配合したタイプも。
口内炎の薬の種類③:内服薬
ビタミンB群を含有するタイプなどがある。タンパク質の合成を促し、体の中から口内炎を予防・改善する。

その他、殺菌効果のある「うがい薬・洗口液」、消炎成分や殺菌成分の入っている「トローチ」を使用するのもおすすめです。

口内炎の受診の目安は、「生活に支障がある」「症状が長引く」「再発を繰り返す」

口内炎が度々でき、粘膜組織の損傷と修復が繰り返されると、その部位ががん化することもあります。 以下の項目に1つでも当てはまる場合には、早めに口腔外科や歯科を受診し、原因や病名を特定して適切な治療を受けてください。他にも、耳鼻咽喉科、皮膚科、内科でも口内炎の治療が受けられる場合があるので、事前に確認の上、受診するとよいでしょう。

口内炎受診の目安チェック

※使用期間は、薬の説明書を確認しましょう。

口内炎受診の目安チェック
   
口内炎受診の目安