冷え症の予防

冷え症になりやすい体を冷やす物を食べていない?食生活の見直しを

冷蔵庫でキンキンに冷えたビールやジュース、アイスクリームなど、どの季節も冷たい飲食物であふれています。冷たい飲食物は急速に胃腸を冷やして冷えを助長することに。暑い夏でも冷え症になるのは、冷たい飲食物の摂り過ぎも一因しているのです。どうしても冷たい物を摂りたい時は、温かい飲み物と組み合わせるなどして、体を冷やさないようにしましょう。

飲食物

運動で筋肉を増やすことも大事な冷え症予防

体の熱の60%は筋肉でつくられているとされています。筋肉が多ければ多いほど基礎代謝が高く、体温は高くなる傾向に。特に、加齢と共に筋肉は減少してしまうので、それを防ぐためにも、日頃から筋肉を意識した運動を行うことが大切です。下半身の大きな筋肉が鍛えられるスクワットは特におすすめ。エスカレーターを使わず階段を上り下りするのも下半身の筋肉アップに有効です。

リラックス習慣をつくる

ストレスを受けると血管が収縮し、一気に血行が悪くなります。1日の最後はゆっくり入浴してリラックス。体を温めると共に、1日のストレスや疲れも解消してしまいましょう。40℃ほどのお湯で、20〜30分程度半身浴をすると血流がよくなります。家庭用の発泡性入浴剤を活用すると、温浴効果がさらに高まります。

監修プロフィール
今津嘉宏先生
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

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