冷え症の対策

末端をマッサージして血行をよくする

冷えを感じたら、頭部や手足などの末端をマッサージして、全身の血行をよくしましょう。特に耳には、体を温める効果のあるツボやリンパ腺が密集しています。

冷え症対策マッサージ①:耳のマッサージ
両耳の上下を親指と人さし指で挟んでつまむように揉(も)んだり、耳の前後を人さし指と中指で挟み、下に向けて首の辺りまでさすったりする。
耳のマッサージ
冷え症対策マッサージ②:手指のマッサージ
手の爪のつけ根辺りを反対の手で揉んだり、両手を握り合わせて指のつけ根を刺激したりする。
手指のマッサージ
冷え症対策マッサージ③:足指じゃんけん
素足の状態でいすに座り、足の指を開いたり閉じたりを繰り返す。
足指じゃんけん

ホットドリンクで体の内側から温める

手軽に体を温めるには、ホットドリンクが効果的。体の内側から温めてくれます。ただし、温かい飲み物でも、コーヒーのようにカフェインが含まれる飲み物は、摂り過ぎると体を冷やしてしまうので、ノンカフェインの物を選ぶようにしましょう。漢方薬を構成する生薬として使われているシナモンやしょうがは、血行促進作用に優れています。シナモンティーやしょうが紅茶など、ホットドリンクにプラスして摂るのがおすすめです。

監修プロフィール
今津嘉宏先生
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

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