RSウイルス感染症の原因

RSウイルスは毎年流行する感染症。重症化しやすい乳幼児への「家庭内感染」に注意

RSウイルス感染症はインフルエンザなどと同様に、毎年流行する感染症です。感染者の咳やくしゃみの飛沫で感染する「飛沫感染」と、ウイルスがついた物を触り、その手で目・鼻・口を触ることで感染する「接触感染」によって感染します。
注意したいのは、RSウイルス感染症にかかっても学童期や大人では軽いかぜの症状で済むため、感染に気づかない場合があることです。かぜの症状がある時はRSウイルスの可能性も疑い、重症化しやすい2歳未満の乳幼児への家庭内感染を防ぐことが大切です。

赤ちゃんの「飛沫感染」と「接触感染」に注意
監修プロフィール
黒木 春郎先生
外房こどもクリニック院長 くろき・はるお黒木 春郎先生

千葉大学医学部卒業。医学博士。千葉大学医学部附属病院小児科医局に所属し、関連病院勤務を経て、1998年千葉大学医学研究院小児病態学教官。2005年、外房こどもクリニックを開業。千葉大学医学部臨床教授、日本小児科学会専門医・指導医、日本感染症学会専門医・指導医・評議員、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」構成員等を務める。著書に『プライマリケアで診る小児感染症 7講』(中外医学社)、共著『最新感染症ガイド R-Book 2018-2021』(日本小児医事出版社)ほか。

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