中耳炎の予防法

中耳炎予防のためにかぜをひかないよう手洗いなどの習慣を

中耳炎はかぜに続いて起こりやすいため、できるだけかぜをひかないこと、ひいてしまったら、鼻水や咳を長引かせないことです。日頃から手洗いでかぜの原因となるウイルスを遠ざけると共に、栄養バランスのよい食事や運動で体の抵抗力を高めることが大切です。
子どもがかぜをひいて粘りのある黄色い鼻水が続く時は、中耳炎になっている可能性が高いと心得て、早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。
また、耳に水が入ると中耳炎になるとも思われがちですが、中耳炎の主な原因は、かぜをひいた時などに、細菌やウイルスが耳管から中耳に入ること。耳に水が入ることで、中耳炎になったり悪化したりすることはありません。ただし、慢性中耳炎で鼓膜に穴が開いている場合や、滲出性中耳炎の治療で鼓膜にチューブを入れている場合は、耳に水が入らないように注意が必要です。

中耳炎の予防
監修プロフィール
村上 信五先生
名古屋市立東部医療センター病院長 むらかみ・しんご村上 信五先生

医学博士。80年愛媛大学医学部附属病院、愛媛県立中央病院、89年米国スタンフォード大学研究員、92年愛媛大学医学部耳鼻咽喉科講師、98年より名古屋市立大学大学院医学研究科耳鼻咽喉・頭頚部外科学教授、2012年より同大学学長補佐、14年より名古屋市立大学病院副病院長を経て、18年より現職。

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