花粉症の症状

花粉症の症状を部位別に解説

花粉症の症状は主に鼻水や目のかゆみとなって現れますが、それ以外にも様々な症状があります。花粉症は、毎年決まった時期に数カ月にわたって症状が続くため、イライラしたりストレスや思考力の低下を招いたりして、QOL(生活の質)が大きく損なわれ、生活や仕事に支障を来すようにもなります。

鼻に現れる花粉症の症状
花粉症の症状は主に鼻水や目のかゆみとなって現れますが、それ以外にも様々な症状があります。花粉症は、毎年決まった時期に数カ月にわたって症状が続くため、イライラしたりストレスや思考力の低下を招いたりして、QOL(生活の質)が大きく損なわれ、生活や仕事に支障を来すようにもなります。
鼻に現れる花粉症の症状
鼻粘膜についた花粉を排出しようとして、くしゃみや鼻水が出る。かぜの鼻水は粘度が高いが、花粉症はさらさらした水のような鼻水となる。鼻粘膜が花粉の付着によって炎症を起こして腫(は)れると、鼻の通り道が狭くなって鼻づまりになる。
のどに現れる花粉症の症状
花粉がのどに付着するとイガイガや違和感が起こる。鼻づまりによって口呼吸になるとのどが乾燥して咳(せき)が出て、さらにぜんそくなどの症状へと悪化する場合も。
目に現れる花粉症の症状
目に入った花粉は、目の粘膜にある、アレルギー症状の原因物質であるヒスタミンなどを出す肥満細胞と結合。これによって知覚神経が刺激され、目のかゆみ、充血、涙目、まぶたの腫れといった症状が起こる。
皮膚に現れる花粉症の症状
花粉が肌に付着することによって花粉症皮膚炎となることがある。乾燥などにより肌のバリア機能が低下した時に起こりやすく、まぶたや目の周り、あごや首といった部分に、肌荒れや湿疹が現れる。
花粉症による発熱
花粉症が原因で悪寒(おかん)を感じたり微熱が長く続いたりすることも。これはかぜのウイルスと同様に、体内に入った花粉に抵抗するアレルギー反応によって起こる。
監修プロフィール
江田 証 先生
江田クリニック院長 えだ・あかし江田 証 先生

自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会認定専門医、日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医、日本抗加齢医学会専門医、米国消化器病学会国際会員。『新しい腸の教科書』(池田書店)他著書多数。

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