夏の皮膚トラブルチェック

高温多湿で日差しが強い夏には、皮膚にトラブルが起こりやすくなります。
原因が分からないと何度も症状を繰り返したり、悪化させてしまったりすることも。
正しい予防と対処で快適に過ごすために、まずはあなたの皮膚トラブルをチェック!

夏の皮膚トラブルチェック

夏場は薄着で肌を露出する機会が増え、さまざまな刺激に直接さらされることから、皮膚のトラブルを招きやすい季節です。多量の汗、強い紫外線、高温多湿の環境で繁殖した細菌や真菌などがその原因となります。また、虫に刺されたり、植物に触れてかぶれたりすることもよくあります。湿疹や皮膚炎が起きた場合は、その原因をきちんと見極めて対処することが大切です。強いかゆみがあると、ついかきむしってしまいがちですが、これは刺激を与えることで炎症を悪化させ、さらにかゆみを広げてしまうので厳禁。市販の外用薬を上手に使い、早めにかゆみを鎮めるのが賢い方法です。その際は、薬剤師に相談し、症状に合った薬を選ぶようにしましょう。それでも症状が改善しない場合は、使用した薬を持参のうえ、皮膚科を受診してください。

夏の皮膚トラブルチェック

日々の生活を振り返り、当てはまる答えをチェックしてください。
あなたの夏の皮膚トラブル度を診断します。

  • 1 皮膚が赤くただれてかゆくなることがある

  • 2 皮膚にかゆみを伴う湿疹ができることがある

  • 3 口や唇に水ぶくれができることがある

  • 4 足の裏や指の間の皮がむける

  • 5 足が蒸れてにおう

  • 6 植物や金属にかぶれることがある

  • 7 強いかゆみでかきむしってしまうことがある

  • 8 外用薬を使っても、湿疹やかゆみが改善しない

  • 9 アレルギー体質だ

  • 10 汗をたくさんかくほうだ

  • 11 日ごろから日焼け止めクリームを使用している

  • 12 夏場には、日傘、帽子を利用している

  • 13 アウトドアでは2~3時間おきに日焼け止めを塗り直す

  • 14 アウトドアには虫よけスプレーを携帯している

  • 15 日焼け止めや化粧品はきちんと落としてから寝ている

  • 16 毎日きちんと足の裏を洗っている

  • 17 入浴時に、体を強く洗い過ぎないようにしている

  • 18 薬を購入する時は、薬局・薬店で薬剤師に相談している

  • 19 皮膚の外用薬は適量を守っている

  • 20 皮膚のかゆみが激しい場合は早めに受診している

  • 性別

  • 年齢
監修プロフィール
渡辺晋一先生
帝京大学医学部皮膚科学教室名誉教授 わたなべ・しんいち渡辺晋一先生

1978年東京大学医学部卒業。米国ハーバード大学にて、レーザー治療の世界的第一人者・R.アンダーソン教授とレーザー共同研究。専門は皮膚科学。特に真菌、レーザー医学、皮膚病理学など。著書に『学会では教えてくれないアトピー性皮膚炎の正しい治療法』(日本医事新報社)『だれも教えてくれなかった本当のレーザー治療・美容皮膚科治療』(文光堂)他。